Tutian日記

社員20名のベンチャーに新卒入社し、27歳で管理職になるも、29歳で創業130年老舗メーカーに一兵卒として転職してみて気づいたことを書きます。 ①人材業界②人事③就活④大企業vs中小企業といったネタで書こうと思います。ゆるいプライベートの話題も書きます。

「組織風土改革」と「ダイバーシティ推進」をやることになりました。

 

※「組織風土改革」「ダイバーシティ推進」もしくは類似のテーマで仕事されている方、もしくはした経験のある方、ぜひ情報交換の機会をいただけないでしょうか?という趣旨のブログです。

 

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「今日の17:00から30分だけ時間あるか」

年明け早々、人事部門の副責任者に呼び出された。その人に呼ばれることは珍しいことではないが、どうして時間を改めてやるのだろう、その場で言えばいいのに、という違和感はあった。17:00に指定された、定員10人程度の会議室に入ると、予想よりも参加者が多い。人事部門の部長以下、キーマンの管理職が勢ぞろいしていた。私が一番若いメンバーだった。

「5年間の中期経営計画の策定に当たり、人事部門の行動計画を策定した。行動計画には4つのテーマがある。ここに集まったみなさんは、それぞれが組織横断的なプロジェクトのリーダーとなり、4つのうち一つのテーマを担当してほしい

続いて、あまり細かいことは書けないのだが、以下の4つのテーマが発表された。

1.職務に応じた人事制度
2.人財の最適配置
3.組織風土改革、ダイバーシティ推進
4.人事オペレーションの効率化

1、2、4のテーマは、管理職の中でもライン長ではない人が、そして3に関しては30歳で管理職でもない僕が担当することになった…現在、ライン長を担う方は個別テーマのリーダーにはならず、全テーマのオブザーバーとしてチーム間の連携を補助すると言うことになった。

 

まずは、各テーマのリーダーは、月内に大体のスケジュール案と、自分のプロジェクトに入れたいメンバーの希望を出すように、と言うことで、その会議は終わった。

3.のテーマはほかに比べ少し概念的すぎるため、どっから手を付けようかと悩んだ。というか「組織風土改革」「ダイバーシティ推進」って結局具体的には何も言っていない。何をすると、会社の競争力向上につながるのかもわかりにくい。優先順位の付け方も、非常に感性的な話になりやすい。

が、「あくまで1と2を推進・実現するための障害を取り除き、社員の生産性を高めるための組織風土改革、ダイバーシティ推進なのだ」と考えるようにしてからは少し気が楽になった。

来週には、スケジュールとメンバーのたたき台を提出する予定ですが、まだまだ粗々のアイディアでしかない。

この先どうなることやら…

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そこで、皆さんにお願いです。

もちろん、やる気はありますが、正直暗中模索です。

同様のテーマについて今取り組まれている方・取り組まれた経験のある方、もしくは良いコンサル会社・支援会社をご存知の方、ぜひ情報交換の機会をいただけないでしょうか?

お金がかかる提案も大歓迎です。私は30歳のいわゆるヒラですが、それぞれのプロジェクトチームリーダーは人事部門のTOP(=決裁者)に定期的に報告・提案する権利&義務があります。ですので、私には決裁権がありませんが私がTOPにプレゼンし許可が得られたものは実現するということになります。

というわけで、どんなことでも一緒にお話しする機会をいただけるという方、お気軽にコメントやメッセージをお願いします。また、人事関連のお仕事をしていらっしゃる皆さまには、こちらから相談させていただくこともあるかもしれません。引き続きよろしくお願いします。